uniball Laknock 0.7mm -三菱鉛筆-

こんにちは！

今回は油性インクペンの三菱鉛筆社のuniball Laknock ペンの0.7mm芯について書かせていただきます。

1.　書き心地

1)　モレスキン

モレスキンはインクの通しがよくて万年筆では裏移りしてしまいますが、油性インクではそのようなことはありません。

0.7mmにしてはインクフローはあまり良くなく書き味もいまいちでかすれ気味です。Lの書き出しでインク玉もできてします。

2)　キャンパスノート

さて、次はキャンパスノートについてです。

書き味はいいのですが、文字はかすれ気味です。

3)トモエリバー

次にトモエリバーについてです。

書き味、インクフローともに３つの種類の紙の中では一番良い結果となりました。

2.　外観

チープ感は否めません。

グリップはゴムもついており長時間の使用で疲れません。

ペンのバランスには問題ありません。

3.　JETSTREAMとの比較

同社のJETSTREAMと比べ、書き心地、インクフローともにJETSTREAMの方が優れています。ただJETSTREAMはインクフローが良すぎ傾向でLaknockはインクフローが足らない傾向です。中間がないのかと残念に思います。

4.　替芯　SA-7CN

5.　結論

やはり、油性ペンは現状Surariにはかないません。油性ペンに限ると三菱鉛筆の商品は満足いくものがないので少々残念です。