文房具、大好き!

いろいろな文房具の使い心地を比較していきたいと思います

ZEBRA SARASA CLIP 0.3mm -ゼブラ-

こんにちは!

今日はゲルインクペンのゼブラ社のZEBRA SARASA CLIPペンの0.3mm芯について書かせていただきます。

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1. 書き心地

1) モレスキン

モレスキンはインクの通しがよくて万年筆では裏移りしてしまいますが、ゲルインクではそのようなことはありません。

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SARASAですが、書き味はかすれる感じが少しあり、インクフローは良好です。

線についてはきれいで均一な線が引けます。

線を引いた後にペン先にインク玉はでてきていないようです。線の下にペン先をぬぐった点がありますが、ペン先とほぼ同程度の大きさのインク玉しか残されていません。

 

2) キャンパスノート

さて、次はキャンパスノートについてです。

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やはり、書き味はかすれる感じでひっかかる感じがします。インクフローは問題ありません。

線についてはきれいで均一な線が引けます。

インク玉もモレスキン同様ほとんど発生しません。

  

3)【その他の紙での書き心地】工事中 

 

2. 外観

チープ感は否めません。

グリップはゴムもついており長時間の使用で疲れません。

ペンのバランスには問題ありません。

 

3. 他のゲルインクとの比較

 3-1. ENERGELとの比較

両方とも書く際ひっかかりを感じます。線を描くには問題ありませんし、インク玉もほとんでできませんので、書き味をきにしないのであれば両者選択肢に入ると思います。

 

3-2. Signoとの比較

明らかにインクフローが異なるため、書き味にこだわるのであれば、Signoだと思います。ただ、フローが良すぎてしまうので、インク玉はつきものであると思えばSignoで決まりかと思います。定規での線引きならSARASAの方がきれいに描けると思います。

 

4. 替芯 JF-0.3(黒)

 

5. 結論

書き味の好き好きがあると思うので用途に応じて使用することをお勧めします。