uniball Signo RT 0.38mm -三菱鉛筆-

こんにちは！

今日はゲルインクペンの三菱鉛筆社のuniball Signo RTペンの0.38mm芯について書かせていただきます。

1.　書き心地

1)　モレスキン

モレスキンはインクの通しがよくて万年筆では裏移りしてしまいますが、ゲルインクではそのようなことはありません。

Signoですが優秀で、書き味はかすれる感じは全くなくインクフローは良好です。

線についてもきれいで均一な線が引けます。

ただ、線を引いた後にペン先にインク玉がでてきてしまいます。線の下にペン先をぬぐった点がありますが、比較的大きなインク玉が残されています。

個人的にはモレスキンについては定規等を使って線を引くのはこのペンでは避けようと思いました。

2)　キャンパスノート

一番手に入れやすい紙のひとつはキャンパスノート。モレスキン同様書いてみました。

優秀で、書き味はかすれる感じは全くなくインクフローは良好です。

線についてもきれいで均一な線が引けます。

インク玉もモレスキンに比べると小さいですが前出のENERGELと比較するとインクフローが良い分インク玉はできてしまうのかなぁと思いました。

個人的にはSigno RTについては定規等を使って線を引くのは避けたほうがよいと思いました。

3)【その他の紙での書き心地】工事中 

2.　外観

チープ感は否めません。

グリップはゴムもついており長時間の使用で疲れません。

ペンのバランスには問題ありません。

3.　他のゲルインクとの比較

 3-1.　ENERGELとの比較

やはりインクフローの差があるため、線をかくならENERGEL、文字を書くならSignoという感じがします。また、ENERGELは書くときひっかかりがありますが、Signoはありませんので好みが分かれると思いました。

4.　替芯　UMR-83(黒)

5.　結論

筆記については現状、最良と考えました。線はやめておきましょう。

一点気になるのは左利きの方が横書きした時、インクフローが良いのでインクが乾かず手を汚してしまわないかが不安です。